江戸川区でリフォーム工事が完了すると、クリーニングされてからの引き渡しとなりますがその前に竣工検査があります。竣工検査とは担当者と一緒に設計図通りに工事が行われたかどうか、見て回ることです。その時に仕様書や追加および変更工事の確認書を用意し、設備機器の使い方の説明を受けたり実際にスイッチを操作したりコンロを点火して正常に動くかどうかなど、細かくチェックします。そこで不具合があれば速やかに修正してもらいます。
リフォームされたばかりのキッチンやバスルームなどはきれいで感動のあまり舞い上がってしまい、うっかりと不備を見過ごしがちになってしまいます。しかし引き渡し後に不備が見つかれば、せっかくの新生活も台無しになってしまいます。キッチンやバス、トイレ本体だけでなく収納扉の開きはスムーズか、塗装の仕上げはどうかなど、隅々まで見ることが大切です。一通り江戸川区の家で検査が終わると、工事費の増減清算書が出され担当者から内容について説明があります。
施主がそれらを清算し設備の取扱説明書や保証書などを受け取って、完全引き渡しになります。リフォームは新築と違って、保証に関する法律がありません。江戸川区の会社によっては独自に保証制度を設けているところがあるので、確認が必要になってきます。保証制度がある場合構造にかかわる場所、その他と部位別に決めてあるのが大半で保証期間は一般的に1~2年程度になっています。
設備機器はメーカーの保証期間があるので、不具合が生じたときはメーカーの相談窓口に連絡しましょう。